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敵国に嫁いで孤立無援ですが、どうやら私は最強種の魔女らしいですよ?2
ISBN 9784758097390 / 四六版 定価:1430円(税込) 発売日 2025-07-02
たったひとりで見知らぬ土地に渡り、ザルデイン帝国のエッカルト皇帝に嫁ぐことになったカティア。
狼公爵の領地から帰還したものの、右腕に負った怪我が治るまで結婚式は延期。
しかし、その間もカティアは古代遺跡から持ち帰った『聖鳥の卵』で料理を作ってみたり、貴重な『魔女石』をドレスの装飾に使おうとしてみたりと周囲を慄かせてばかりいた!
そんなある日、『八聖公家』のナンバー3である鷹公爵の領地へ向かうことになったカティアは、アルバンに正式に謝罪をしようと試みるのだが……
「謝罪は不要です! 受け入れるつもりはありませんから」
激しい敵意を向けられてしまって!?
次の舞台は、鷹公爵領!
獣人族が先祖帰りをした大きな鷲――成獣が出現したり、古代遺跡に繋がる迷宮(ダンジョン)に異変が現れたり、カティアがいるところに騒動あり(!?)な第二巻!!
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